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書誌データQ&A:典拠データ:Web NDL Authorities

質問一覧

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Q
国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)の典拠データの訂正を依頼しましたが、VIAF(バーチャル国際典拠ファイル)のデータが修正されていません。
A
VIAF(バーチャル国際典拠ファイル)は、各国の国立図書館等の典拠データを登録しています。
VIAFのデータが、当館が提供したものであった場合は、当館からの更新データ提供後にVIAFのデータが修正されますが、VIAFでのデータの更新は月1回です。そのため、当館でデータの訂正を行っても、VIAFのデータはすぐには修正されません。
当館以外の機関が提供しているデータの場合は、当館のデータを修正しても、VIAFのデータは修正されません。VIAF宛てに訂正依頼の連絡をお願いします。VIAFのページ下にあります「ご意見・ご要望」から、VIAFを運営しているOCLC(Online Computer Library Center, Inc.)にメールを送ることができます。
なお、日本の国旗マークが表示されているのが、当館提供データです。

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Q
著作があるのに、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)にデータが登録されていません。
A
Web NDL Authoritiesに収録する個人名典拠の作成対象資料は、次のとおりです。
  • 国内で刊行された図書、単行の非図書資料、地図資料(ただし、アジア言語資料を除く)
  • 外国で刊行された和図書、和の単行の非図書資料、和の地図資料
  • 和古書
(「個人に対する典拠形アクセス・ポイントの選択・形式基準(2021年1月)」「1-1 対象範囲」参照)
上記資料以外の資料の著者等については、原則として典拠データを作成していません。たとえば、著作が雑誌論文だけであれば、典拠データを作成しません。

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