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トップ > 採用情報 > 先輩からのメッセージ > 利用者サービス部複写課 奥村 牧人(平成17年度入館)(平成27年8月掲載分)

国立国会図書館職員 先輩からのメッセージ

利用者サービス部複写課  奥村 牧人

平成17年4月
入館(Ⅰ種)、調査及び立法考査局国会レファレンス課
平成19年7月
調査及び立法考査局政治議会課
平成23年9月
出向(参議院事務局委員部)
平成25年7月
利用者サービス部複写課

はじめに

平成17年に入館し、調査及び立法考査局(以下、調査局)に配属されて以降、私は、調査業務に6年半、出向(参議院事務局委員部)2年、司書業務に2年携わってきました。ここでは、国会サービスを中心にこれまで経験してきた業務について紹介したいと思います。

調査及び立法考査局

最初に配属された国会レファレンス課で、国会議員からの依頼調査の接受・調整業務とレファレンス業務を2年3か月間行った後、専門的な主題を取り扱う政治議会課に配属となりました。政治議会課は、国会議員からの依頼調査のうち、議会、内閣、政党、選挙、政治資金のほか、政治制度、政治過程、政治一般についての調査を行います。このうち、私は主に議会を担当しました。

依頼調査への回答方法は、既存資料の提供、報告書の新規作成、面談、会議への出席・説明など多様です。突然の依頼調査にも慌てず対応するためには、やはり日々の勉強と情報収集は欠かせません。調査局への依頼は、我が国だけでなく、諸外国に関するものも少なくないため、例えば、議会担当の場合、主要国議会の刊行物やウェブサイト等も定期的に確認しておく必要があります。また、あらかじめ調査依頼を予測して、報告書や局刊行物にまとめておくことが大切です。

参議院事務局委員部への出向

4年2か月の政治議会課での勤務の後、参議院事務局委員部への出向を命ぜられ、これまで調査対象としてきた国会の現場で働くことになりました。委員部の仕事は、立法過程の中心である委員会の運営をサポートすることです。委員会が適正な審議手続に則り、円滑に行われるために、委員部職員は常日頃から法規や先例を研究し、起こり得る事態を想定した準備を進めておく必要があります。こうした日々の積み重ねがあってこそ、突発的な状況に対し、迅速かつ柔軟な対応ができるのです。委員会の準備においては正確さとスピードの双方が求められ、ミスは許されません。そのため、委員会当日は開会前から散会までの間、強度の緊張状態を維持しつつ、職務に臨みます。委員会運営は大変な仕事ですが、その分、無事に委員会を終えたときの達成感は大きく、共に汗を流した先輩や同僚との絆が深まりました。

おわりに

現在は、利用者サービス部複写課で複写申込みの処理や複写に関する問合せの対応を行っています。当課の業務においては、利用者、資料所管課、委託業者等との十分な意志疎通や調整が求められるとともに、著作権法や利用規則などの法規に関する専門的な知識の習得が必要となります。日中、頻繁に電話の問合せがあり、目の前に対応を待つ案件が多いため、毎日があっという間に過ぎていきます。

近年の私たちを取り巻く情報環境の変化は、当館の業務にも少なくない影響を与えており、それは同時に当館の役割に新たな可能性を与えるものだと思います。国民の創造的な活動に貢献し、民主主義の発展に寄与するという大きな使命に向かって、変化を恐れず、新しい課題に果敢に挑戦していく皆さんの入館をお待ちしています。

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