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トップ > 採用情報 > 先輩からのメッセージ > 電子情報部電子情報企画課 川島 隆徳(平成23年度入館)(平成27年8月掲載分)

国立国会図書館職員 先輩からのメッセージ

電子情報部電子情報企画課  川島 隆徳

平成23年4月
入館(Ⅰ種)、総務部情報システム課
平成23年10月
電子情報部電子情報サービス課
平成26年4月
電子情報部電子情報企画課

はじめに

私は大学院時代にテキストの計量分析を学んでいました。出身自体は理系ではありましたが、対象データが文系のテキストであったということで、デジタルヒューマニティーズという領域に足を踏み入れることになりました。そんな中、共同研究で国立国会図書館の典拠データを扱ったことが当館との最初の出会いです。

その後、民間での就職活動も行いましたが、自分が希望するような情報システム系の会社に受からず、博士課程に進学しました。博士課程まで行くと、たとえ卒業しても就職はなかなか容易なことではありません。そこで、学歴によるバイアスの効かない国家公務員をとりあえず毎年受けようと思い、その中でも、私の興味関心の対象である「情報」に関連があって、情報工学で試験の受けられる当館を受験し、博士1年目で採用となりました。

なお、博士課程にはその後も通い続け、博士5年目(入館4年目)で博士号も取ることができました。

電子情報サービス課の仕事

最初に配属されたのは、当館の情報システム導入を担当する総務部情報システム課(平成23年10月、電子情報部電子情報サービス課に組織再編)でした。そこで、2年間ほど当館の図書館サービス業務(資料の収集、整理、利用提供)を行うための基幹情報システムの導入、改修プロジェクト等に関わりました。

多くの大企業、官公庁と同様、当館でも情報システムは外部の情報システムベンダに発注して作ってもらうのが基本です。したがって職員の仕事は、仕様書の作成や、業者管理ということになります。とはいっても、職員のコミットメントなしに良い情報システムは作れないので、ステークホルダー間の調整や、課題の管理検討、進捗の管理など、プロジェクトマネジメントの勉強をしながら情報システム開発に関わっていきました。もともとプログラミング等のスキルがあったことも役立ったと思います。

これらの仕事を経験して、情報システム調達の方法、プロジェクトマネジメントの基礎などを学ぶことができ、プログラミングを超えて情報システムを作ることの大変さを知りました。

おわりに

国立国会図書館は、我が国の国立図書館として、納本制度による資料収集力を生かし、国会を補佐する唯一無二の機関です。今後、ますます「本」という形が失われ、「情報」の流通方法が変わっていくことが予想されますが、「真理がわれらを自由にする」という当館の設立理念に示される、民主主義のために情報を収集して提供するという当館の役割は変わらず、挑戦しがいのある仕事が今後も多く出てくるでしょう。

当館は、職員が主体的に働ける環境を持っていることも大きな特徴であると思います。「情報」に興味がある人であれば、必ず活躍の場があると思いますので、働く場として、国立国会図書館を是非検討してみてください。

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