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トップ > 採用情報 > 先輩からのメッセージ > 関西館アジア情報課 齊藤 まや(平成18年度入館)(平成27年8月掲載分)

国立国会図書館職員 先輩からのメッセージ

関西館アジア情報課  齊藤 まや

平成18年4月
入館(Ⅱ種)、主題情報部科学技術・経済課
平成21年4月
関西館アジア情報課(平成26年4月~ 係長)

はじめに

私は、入館以来、利用者サービスを担当する部署で仕事をしてきました。以下では、私のこれまでの経験をご紹介します。

科学技術・経済課

最初は、科学技術と経済社会の両分野を扱う科学技術・経済課という部署に配属されました。ここで、私は経済社会係と科学技術係という二つの係を経験し、カウンター業務のほか、それぞれの分野の資料の選書や調べ方案内の編集などを担当しました。カウンター業務では、「カナマイシンの特性と耐性遺伝子を調べたい」「ベアリングの市場動向が分かる資料を紹介してほしい」など、文学部出身の私には聞きなれない単語が毎日のように飛び込んでくるため、慣れるまでは苦労しました。

アジア情報課

3年後にアジア情報課に配属になりました。アジア情報課は、中国・韓国から中東・北アフリカに及ぶ地域を扱い、アジア情報室という専門室を運営しています。専門室とは言っても、関西館の大きな閲覧室の一区画にあり、平成26年4月にアジアカウンターが総合案内に統合されてからは、当課の職員もあらゆる分野の質問に対応しています。対応すべき範囲が広がりましたが、前の部署で学んだ知識に助けられることも多く、知識の蓄積の重要性を感じています。また、その知識を他の職員と共有し、誰でも一定レベル以上の対応が出来るようになることも必要だと思います。

私が配属されたアジア第二係は、中国関係の情報を担当しています。中国語資料の選書では、書店からのカタログなどを用いて選定します。限られた予算や時間の中で選書するのは容易ではなく、最良の選択を日々模索しています。また、入手した資料は、タイトル、出版情報や主題に応じた分類記号などの書誌情報をデータベースに入力しなければ利用してもらえません。私の係では、年間5,000冊程度の中国語図書の書誌情報入力を行います。地道で根気がいりますが、図書館の基礎でもある重要な作業です。

アジア情報課は、これらのほか、国会サービスへの協力、研修の実施、ホームページコンテンツの作成など幅広い業務があるので、バランスよく取り組むよう心掛けています。

海外との接点

当館では、海外の方と接する機会も多くあります。例えば、当館は中国国家図書館との業務交流を定期的に実施していますが、その際に通訳等の協力をすることもあります。前述の日常業務だけでなく、このような機会でも中国語の能力は欠かせません。ただ、誰もが最初から語学ができるわけではなく、館内で行われる語学研修のほか、有志による学習会や自学自習で語学力を高める努力をしています。

このほか、平成25年には、短期在外研究という枠組みで、1カ月の期間でマレーシアや台湾などを訪問し、現地の図書館サービスや資料デジタル化の状況などを調査する機会を得ました。訪問機関の選定やアポ取りを全て自分で行うのは大変でしたが、苦手な英語でのやり取りに苦労したことも含めて貴重な経験でした。

おわりに

以上は、当館全体の業務から見ればごく一部に過ぎません。当館には様々な業務があり、私の最初の配属先を見ても分かる通り、必ずしも得意な分野を担当するとは限りませんが、どんな業務にも苦手意識を持たずにチャレンジする気持ちが大事だと思います。意欲的な皆さんと働ける日を楽しみにしています。

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