ホーム > 採用情報 > 先輩からのメッセージ > 国際子ども図書館企画協力課 清水 茉有子(平成22年度入館)(平成27年度職員採用説明会(平成28年2月~3月開催))

国立国会図書館職員 先輩からのメッセージ

国際子ども図書館企画協力課  清水 茉有子

  • 平成22年 4月 入館(Ⅱ種)、主題情報部新聞課
  • 平成24年 4月 電子情報部電子情報サービス課
  • 平成27年 4月 国際子ども図書館企画協力課

はじめに

入館して以降、私は主題情報部(現:利用者サービス部)で新聞資料に関するサービスを、電子情報部で国会関係のシステム改修等を経験しました。現在は国際子ども図書館で広報業務を担当していますので、リニューアルしたばかりの国際子ども図書館と、そこでの業務内容についてご紹介させていただきます。

国際子ども図書館リニューアル

上野にある国際子ども図書館は、国立国会図書館の支部図書館で、児童書を専門に扱っています。サービスの改善・拡充のために、平成24年から28年にかけてリニューアルを行いました。100年以上の歴史を持つ旧帝国図書館の建物を改修したレンガ棟と、リニューアルで新設されたアーチ棟があります。児童書に関する調査研究のための「児童書研究資料室」、中高生向けの「調べものの部屋」、明治以降の日本の児童文学史・絵本史をたどることができる「児童書ギャラリー」が新たに開室しました。既存の「子どものへや」・「世界を知るへや」、「本のミュージアム」も含めた来館サービスや様々なイベント等を通じて、児童書専門図書館、子どもと本のふれあいの場、子どもの本のミュージアムの3つの基本的な役割を果たすべく活動しています。

企画協力課での業務

企画協力課広報係では、国際子ども図書館の広報、利用案内等の作成、ホームページの管理、見学・取材対応、一般向けイベントの運営等を行っています。また、上野公園にあることから、美術館や博物館、動物園といった近隣の文化施設との連携イベントの開催にも積極的に取り組んでいます。

私が異動した平成27年4月は、ちょうどリニューアルの真っ只中でした。リニューアルという、例年よりも変化の激しいタイミングだからこそ、どのような表現にすれば情報を正確に発信できるか、いつどのような形でご案内すれば目をとめていただけるか等、模索しながら業務に取り組む日々でした。至らなかったところを挙げ出せばきりはないですが、そのような中で、当館からの一方通行に陥ることなく、できる限り利用される方々の目線に立って業務を行うということを、改めて強く意識する機会となりました。

おわりに

私が経験したのはまだ3部署ですが、それぞれの業務内容はかなり異なります。現在の業務についても、一口に広報と言っても、取材・見学対応のように前面に立って行うものもあれば、刊行物作成のように原稿を確認する地道な作業の連続というものもあります。当館の業務は本当に多種多様で、また、異動も付きものなので、時には予想外の配属に戸惑うこともあるかもしれませんが、その分、自分の可能性をいろいろな形で試すことができる、そういった機会がたくさんある職場だと思います。

当館の業務については、国際子ども図書館ホームページの「キッズページ」内で、「図書館員の1日」(国立国会図書館国際子ども図書館)としても紹介しています。子ども向けではありますが、様々な業務を写真付きで紹介していますので、当館に興味を持ってくださった方は、ぜひこちらもご覧ください。