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所蔵資料の一覧

所蔵資料

当館の所蔵資料は、納本、購入、交換・寄贈によって収集されています。これらの資料は、東京本館、関西館、国際子ども図書館に分散配置されています。各館で所蔵する資料の特徴は以下のとおりです。

  東京本館 関西館 国際子ども図書館
図書 納本制度により国内で発行される出版物を広く収集しており、和図書については東京本館が主たる所蔵館となります。また、洋図書も160万冊以上所蔵しています。 学術書を中心に220万冊以上を所蔵しています。一般に書店などでは手に入りにくい、国内官庁出版物も多数所蔵しています。一方、東京本館とは異なり、小説や漫画などは、基本的に所蔵していません。 和洋の児童書、児童書関連書及び参考図書等を40万冊以上所蔵しています。
雑誌 納本制度により国内で発行される出版物を広く収集しており、和雑誌については東京本館が主たる所蔵館となります。洋雑誌については、年刊誌、一部のモノグラフシリーズを所蔵しています。 和雑誌は、利用の多い雑誌記事索引採録誌を中心に約7万タイトルを所蔵しています。洋雑誌については、国立国会図書館所蔵のほとんどを関西館で所蔵しており、約4万5000タイトルあります。 児童雑誌及び児童関連誌を約2,000タイトル所蔵しています。
その他 9つの専門資料室が設置されており、特徴のある資料が所蔵されています。
専門資料室・閲覧室案内
関西館では、一般的な図書館では所蔵の少ない、貴重な資料群を所蔵しています。
  • 科学技術関係資料(海外博士論文、学協会ペーパー、欧文会議録、テクニカルリポート、規格など)
  • 文部科学省科学研究費補助金による研究成果報告書(科研費報告書)
  • 国内博士論文
  • アジア関係資料
紙芝居やカルタなど非図書資料も所蔵しています。

国立国会図書館では所蔵資料のデジタル化に着手しており、著作権処理が完了した資料についてはインターネットを通じて提供しています。著作権処理前の資料については国立国会図書館内に限定して公開しています。これらのデジタル化した資料は「国立国会図書館デジタルコレクション」で提供しています。デジタル化済資料の原本は閲覧できません。

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