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第4章 立憲政治の危機

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c. 政党の解消と翼賛政治

4-15 翼賛体制

日婦勤労報国隊の奉仕作業 大日本婦人会徳島県支部 『愛国・国防婦人運動資料集』9所収
日婦勤労報国隊の奉仕作業 大日本婦人会徳島県支部 『愛国・国防婦人運動資料集』9所収

戦時体制の進展は、女性に対する動員強化を目的とした、既成の婦人団体の統制、再編にも及んだ。昭和17(1942)年2月、愛国婦人会、大日本国防婦人会、大日本連合婦人会などが統合して大日本婦人会が発足し、同年5月には大政翼賛会に加盟した。20歳未満の未婚者を除く全婦人が加入させられ、会員数は1年間で1,900万人に達したが、本部事務局幹部は男性が占めるところとなった。昭和18(1943)年度には、会の指導運営の4大綱として、戦場精神の昂揚、必勝生活の確立、生産増強、軍事援護が掲げられ、婦人総蹶起申合が決議された。

大日本婦人会概況

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