講演会「食文化研究と「弁当」~日韓の比較を例にして~」
(終了しました)
第26回の関西館資料展示は「お!べんとうの本」 と題し、歴史、文化、産業など多様な切り口から、弁当に関する約100点の本や雑誌をご紹介します。この関連イベントとして、朝倉敏夫氏(立命館大学食マネジメント学部長、同学部教授)をお招きし、講演会「食文化研究と「弁当」~日韓の比較を例にして~」をけいはんな学研都市7大学連携市民公開講座「市民公開講座2019」 において開催します。
- ※定員に達したため、申込み受付を終了しました。
講師から
食マネジメント学部の紹介を通して、「食は文化である」ということを知っていただきます。今回は、韓国の「弁当」をとりあげます。日本人は「弁当」が大好きで、「日の丸弁当」から「キャラ弁」まで、日本には多彩な弁当文化があります。日本の「幕の内弁当」「駅弁」「ホカ弁」「海苔巻き」「おにぎり」は、お隣の国、韓国ではどのような位置づけにあるのでしょうか。韓国人にとっての「弁当」とは?「弁当」を通して、その背景にある韓国の食文化をさぐってみようと思います。
- ※講演終了後、職員による資料展示の説明と見学会を行います。(事前申込制、先着80名。申込方法は、講演会と同じ。)
- 定員に達したため、資料展示の説明と見学会は受付を終了しました。
- 講師の紹介
- 立命館大学食マネジメント学部長、同学部教授 朝倉敏夫氏
- 専門は社会人類学、韓国社会研究。国立民族学博物館教授、立命館大学経済学部教授を経て、2018年4月より立命館大学食マネジメント学部長、同学部教授。国立民族学博物館名誉教授。主な著作:『日本の焼肉 韓国の刺身』(農山漁村文化協会、1994年)、『宮廷女官チャングムの誓い』(監修、日本放送協会出版、2005年)、『世界の食文化①韓国』(農山漁村文化協会、2005年)、『韓国食文化読本』(共編著、国立民族学博物館、2015年)など。
日時 | 令和元年9月20日(金)15:50~17:00 |
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会場 | 国立国会図書館 関西館 大会議室(地下1階) |
募集人数 | 200名(先着順) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 終了しました |
お問い合わせ先 | (公財)関西文化学術研究都市推進機構 事業推進部 電話 0774-95-5105 FAX 0774-95-5104 |