講演会「自動運転技術の社会的インパクト」
【重要】第27回関西館資料展示関連講演会(2月29日)は中止といたします。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、参加者及び関係者の健康・安全面を最優先し、当講演会は中止とすることを決定いたしました。既にお申込みいただいた皆様、またこれからお申込みを予定されていた皆様、 関係者の皆様には、急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
第27回の関西館資料展示は「図書館で駆け抜ける!クルマの世界」 と題し、歴史、産業、生活、デザイン、次世代技術の観点から自動車に関する資料約80点をご紹介します。この関連イベントとして、三好博昭氏(同志社大学政策学部教授、技術・企業・国際競争力研究センター長)をお招きし、講演会「自動運転技術の社会的インパクト」を開催します。
講師から
自動運転の経済的性質を、「外部性」や「交通の時間価値」といった経済学の概念を使用して解説します。その上で、自動運転の普及が、交通事故の削減や交通制約者のモビリティ確保といった社会的課題の解決にどのように貢献するのか、そして長期的に、人々の居住地や勤務地、日々の営み、都市の構造等にどのようなインパクトを与えるのかを展望します。
- ※講演終了後、職員による資料展示の説明と見学会を行います。
- 講師の紹介
- 同志社大学政策学部教授、技術・企業・国際競争力研究センター長 三好 博昭氏
- 博士(国際公共政策、大阪大学)。民間シンクタンクの研究員を経て、2004年から同志社大学研究開発推進機構専任フェロー(教授)。2008年から大学院総合政策科学研究科教授。2017年から政策学部教授。2016年から同志社大学技術・企業・国際競争力研究センター長兼任。2019年5月から内閣府SIP第2期自動運転 国際連携WG Impact Assessmentリーダー。
日時 | 2020年 2月29日(土) 14時00分~16時00分 |
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会場 | 国立国会図書館 関西館 1階 第1研修室 |
募集人数 | 70名(先着順) |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
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お問い合わせ先 | 国立国会図書館 関西館 資料案内 電話 0774-98-1341 FAX 0774-94-9108 |