日本全国の錦絵・写真等を紹介する新しい電子展示会「錦絵と写真でめぐる日本の名所」を公開しました。
昇亭 北寿
(しょうてい ほくじゅ)
1763-1824?
- 解説
- 葛飾北斎門人。寛政末頃から江戸の名所風景画を描き、享和年間(1801~1804)頃には浮絵の名手として有名であった。北斎の洋風版画に強く影響を受け、文化年間(1804~18)頃には遠近法、陰影法を取り入れた独自の洋風風景版画を確立した。
- 作画期
- 寛政(1789-1801)末~文政(1818-1830)頃
- 別称・通称(よみ)
- 保久寿(ほくじゅ)