入谷 (いりや)
- 現住所
- 台東区入谷
- 解説
- 「恐れ入谷の鬼子母神」として広く知られる真源寺の境内では、毎年七夕の前後に朝顔市が開かれる。これは明治の初年に始まったものであるが、江戸時代から切り花、鉢物栽培の産地であった。もともと一帯は、千束池と呼ばれる沼沢地であったが、天正年間(1573-92)に干拓され、入谷田圃と称した。喜宝院庚申堂の庚申像は、聖徳太子作とされていたが、庚申堂は現存していない。
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明治・大正時代の写真を見る:電子展示会「写真の中の明治・大正」収載 |
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