根津 (ねづ)
- 現住所
- 文京区根津
- 解説
- 根津権現(根津神社)の門前町として発達した。根津権現は元は千駄木にあった古社で、5代将軍綱吉が甲府藩主・松平綱豊(後の6代将軍
家宣 )を養嗣子に迎えた際に、松平家の江戸屋敷があった現在地に勧請したもので、震災・戦災を免れた社殿は重要文化財に指定されている。境内には料理茶屋が並び、曙の里と呼ばれる遊観の地として江戸の庶民に親しまれた。
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関連する絵図を見る:国立国会図書館デジタルコレクション収載 |
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