鉄砲洲 (てっぽうず)
- 現住所
- 中央区湊
- 解説
- 鉄砲洲の名は砂洲が細長く鉄砲の形をしていたこと、あるいは大砲の試射をしたことに由来すると言われる。湊稲荷(現鉄砲洲稲荷神社)には富士山を模した富士塚が築かれ、当時はここから富士を望むことができたという。鉄砲洲の港には各地からの廻船が入港したことから、船乗人の海上守護の神として信仰を集めた。明治になってから100メートルほど南西に移転した。
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