小中村 こなかむら 清矩 きよのり

生没年
文政4年12月30日 〜 明治28年10月11日
1822年1月22日 〜 1895年10月11日)
出身地
東京都
職業・身分
学者(人文科学)
別称
将曹(しょうそう)、陽春廬(やすむろ)

解説

国学者。父は原田次郎八。後に叔母の婚家である小中村家の養子となる。亀田鶯谷、伊能穎則、本居内遠らに学び、幕末、和歌山藩の古学館頭取となり、幕府の和学講談所にも出講。明治維新以後は、太政官制度取調掛、内務省社寺局御用掛などを歴任。東京大学教授、東京学士会院会員、『古事類苑』編纂委員長となる。明治21(1888)年日本の学位令で、初の文学博士の学位を受け、26年貴族院議員に勅選された。

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小中村 こなかむら 清矩 きよのり

小中村清矩の肖像
  • 小中村清矩の肖像1枚目
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