外交官。父に従って箱館に行き、漢学、洋学を学び、幕府の通弁御用となり、文久3(1863)年の遣欧使節に随行。維新後、明治4(1871)年岩倉使節団に随行、その後外務省に務め、井上馨外務卿のもとで条約改正交渉に臨んだ。