開拓十周年記念塔前に立てる上塚周平翁

上塚周平(1876-1935)は、熊本県出身、東京帝国大学法科大学卒業したてで皇国殖民会社代理人として第1回移民とともに渡伯した。1918年(大正7)プロミッソン植民地を開設、日本人植民者救済のための日本政府からの85万円の低利資金調達運動、北西病院建設運動などにかかわった。「移民の父」と呼ばれる。

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