御法川直三郎出品の直繰式八口製糸器械の図

第五回内国勧業博覧会事務局編 『第五回内国勧業博覧会審査報告』 第8部 (1904)

解説

工女1人で32口を繰糸でき、一日の繰糸量は300ないし500匁。製糸業は一大工業であるが、その機械の出品は、御法川のものが異彩を放つほかは、機械として取るに足りない、と評された。

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