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『第四回(明治廿八年)内国勧業博覧会審査報告』 第7部 (1896)
蒸気機関の改良とともに高圧化が進み、ボイラーの験水ガラス管破壊からくる危険が高まった。これは自動弁を使って蒸気の噴出を予防する器具。意匠はよいが、製作上少し粗漏な点があるのが残念と評された。
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