関西館建設の歴史
平成14年9月 資料移転終了

関西館の開館のために東京本館から関西館に移送された資料等の総量は、洋雑誌、和図書、和雑誌、博士論文を中心に約320万冊。ダンボール・折りたたみコンテナを合わせて約15万ケース。
この大規模な移転に際し、関西館長を本部長とする関西館資料移転本部を設置し、東京本館と関西館において特別な体制をとり、移転業務にあたった。

作業を担当する移転業者の作業員数は延べ11,100人、トラックと貨物列車を併用し、平日はほぼ毎日、資料を積み込んだ5tコンテナ10基の移送を行った。
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