関西館建設の歴史
令和2年2月 書庫棟竣工
令和2年2月、3年半に及ぶ工事を経て、本館の南側敷地に書庫棟が竣工した。高さ(約26m)を本館よりも低く抑え、横幅(約124m)を揃えることで、本館に付随する形で配置されている。特徴的な東西の壁面は、本の「天」と「地」の部分をモチーフにデザインされた。
書庫棟は地下1階、地上7階建の建物で、延床面積は約2万5000m2となっている。地上1階から6階までが書庫スペースで、約500万冊の収蔵能力を持つ。一部の固定書架を除き、手動ハンドルの集密書架が設置されている。
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