資料の取寄せ（東京本館・国際子ども図書館から関西館へ）

関西館で所蔵していない東京本館・国際子ども図書館所蔵資料の一部を、関西館に取り寄せて利用することができます。

取寄せを申し込む前に

取寄せには利用者登録が必要です

取寄せのお申込みには、本登録または簡易登録が必要です。
取寄せした資料の利用には、本登録が必要です。
簡易登録でお申込みをされた方は、来館時に本人確認書類を持参し、本登録をしてください。

詳しくは「国立国会図書館の利用者登録（個人）について」をご参照ください。

取寄せ以外のサービスもあります

資料を取り寄せずに利用できるサービスもあります。

遠隔複写サービス
すでに資料中の必要な箇所が正確に特定できている場合に、インターネット等から申し込み、来館せずに複写物を入手できます。（一部の資料は遠隔複写の対象外です。）
電子ジャーナル等
当館内の端末では各種電子ジャーナルをご利用いただけます。洋雑誌等、館内の端末で閲覧・プリントアウトすることができる資料があります。

あわせて、お近くの公共図書館等に所蔵がないかもご確認ください。

※各図書館ウェブサイトの蔵書検索や、国立国会図書館サーチもご活用ください。総合案内カウンターでもお調べします。

取寄せ対象資料

次の資料を関西館に取り寄せることができます。

東京本館所蔵

和洋図書
雑誌復刻複製版（請求記号がZ79で始まる資料に限る）の一部
洋雑誌の一部
新聞マイクロフィルム・縮刷版
専門資料の一部

国際子ども図書館所蔵

児童図書
教科書・教師用指導書
外国児童雑誌

※ただし、次の資料は関西館に取り寄せることができません。

取寄せ対象以外の新聞・雑誌
関西館で所蔵する資料
デジタル化済みで、関西館内の端末で閲覧できる資料
東京本館の各専門室に開架されている資料
特殊な資料（古典籍資料、憲政資料、CD/DVD-ROM等の電子資料、地図、楽譜等）
散逸の恐れがある資料（加除式、ルーズリーフ等）
搬送に耐えない資料（傷んでいる資料、破損が見つかった資料等）

申込方法

関西館に来館して直接申し込む方法と、国立国会図書館サーチにアクセスして申し込む方法があります。
来館して申し込む方が、より早い利用期間を指定できます。

関西館に来館して申し込む

受付場所：総合案内
受付時間：9時30分～17時30分
申込冊数：1回につき5点まで
利用期間：開館日で連続3日間　
　※東京本館の所蔵資料の場合、申込日から3開館日後以降に開始する利用期間を指定可能
　　国際子ども図書館の所蔵資料の場合、申込日から5開館日後以降に開始する利用期間を指定可能
注意事項
- 1日あたりの人数枠があります。申込受付時に利用開始日を調整させていただくことがあります。
- 申込受付後の資料の追加や変更はできません。
- 申し込んだ資料の利用が終了するまで、新たな申込みはできません。また、国立国会図書館サーチからの申込みと重複して申し込むこともできません。
- 資料の状態等に問題があることが分かった場合や、取寄せ作業の開始時に資料が利用中だった場合などに、受付後であっても申込みが謝絶となることがあります。この場合、利用期間開始の前日までに電話・メールでお知らせします。

国立国会図書館サーチから申し込む

申込冊数：1回につき5点まで
利用期間：開館日で連続3日間　※申込日から6開館日後～16開館日後に開始する利用期間を指定可能
申込手順（詳しくは国立国会図書館サーチのヘルプ7-2 取寄せ閲覧をご参照ください。）
注意事項
- 受付結果の通知メールは「」のドメインからお送りします。メールのドメイン指定受信を設定されている場合は、予め上記ドメインからの受信を許可してください。
- 1日あたりの人数枠があります。希望の利用期間の人数枠がすべて埋まっている場合は、申込みは謝絶となります。
- 申込受付後の資料の追加や変更はできません。
- 申し込んだ資料の利用が終了するまで、新たな申込みはできません。また、来館での申込みと重複して申し込むこともできません。
- 資料の状態等に問題があることが分かった場合や、取寄せ作業の開始時に資料が利用中だった場合などに、受付後であっても申込みが謝絶となることがあります。この場合、利用期間開始の前日までにメールでお知らせします。

取り寄せた資料の利用について

取り寄せた資料は、関西館の貸付カウンターでお受け取りください。
利用期間中であれば何度でも利用できます。利用期間の延長はできません。
取寄せ資料はセルフ複写がご利用いただけません。即日複写または後日郵送複写のみとなります。詳しくは「複写サービスの種類（関西館）」をご確認ください。
資料の状態によっては、後日郵送複写しかできない場合や、一切複写できない場合があります。

参考：「よくあるご質問－資料の取寄せ」