書庫棟外観
2020年2月に竣工した書庫棟は、地上7階、地下1階の建物です。およそ2万5千m2の延床面積があり、地上1階から6階までが書庫になっています。
関西館本館より高さを低く抑え、かつ横幅を揃えて本館に付随する形で配置されています。また、本館に面する外壁を自然石とすることにより、書庫としての重厚感、緑豊かな景観との調和を考慮したデザインとなっています。
また、外観上、最大の特徴とも言えるのが、東西の壁面のデザインで、本の「天」と「地」の部分をモチーフに本を並べたところをイメージしています。