日本語研究に役立つ情報資源の効果的な使い方
概要
ことば(日本語)の研究にあたっては、そのことばの用例を集め、分析する必要があります。用例採取には、国立国会図書館デジタルコレクションや次世代デジタルライブラリー、NDL Ngram Viewerが利用できます。言語研究に特化したデータベースである国立国語研究所のコーパスをはじめとするツールを併用しながら、研究の精度を高める方法を考えます。
日本語学が専門の講師自身の実践事例を交えながら、初学者にとって効果的な日本語研究の手法について紹介します。
令和5年2月に開催した「ウェビナー「日本研究のための情報源活用法」における岡田一祐氏(北海学園大学人文学部日本文化学科講師)の講義を基に作成しました
※肩書は当時。
講義へのリンク
- 日本語研究に役立つ情報資源の効果的な使い方(YouTubeで開きます)
内容
タイトル | 再生時間 |
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はじめに | 3分 |
日本語(史)研究はなにをするか | 13分 |
日本語史研究で用いる資料 | 5分 |
オンライン上で(無償)利用可能な日本語史資料 | 19分 |
ケーススタディ:黙食と「みたいだ」 | 16分 |
試してみよう | 1分 |
資料、参考リンク等
公開年月
令和5(2023)年10月