日本政治、日本政治史研究の道案内―海外からどう進めるか―
概要
この30年間、日本政治と政治史研究は大きく変容し、4度の政権交代が示すように、政治のダイナミズムは研究にも影響を及ぼしています。定性的・定量的手法の協働が進み、コロナ禍を契機に史料のデジタル化も急速に展開しています。
この講演では、海外から日本政治・政治史をどう読み解き、研究に取り組むかを実践的視点からお話しします。現状の課題と展望を交え、皆さんが研究を進める上でのヒントをお届けできれば幸いです。
令和7年2月に開催したウェビナー「日本研究のための情報源活用法」（令和6年度）における清水唯一朗氏（慶應義塾大学総合政策学部教授）の講義を基に作成しました。
※肩書は当時。
講義へのリンク
- 日本政治、日本政治史研究の道案内―海外からどう進めるか―（YouTubeで開きます）
内容
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 挨拶、自己紹介 | 4分 |
| はじめに．この講義の目的 | 3分 |
| 1. 日本政治、政治史研究の概要をつかむ | 7分 |
| 2. 日本政治、政治史の研究動向を知る | 6分 |
| 3. 日本政治、政治史の研究者を知る | 8分 |
| 4. 日本政治・政治史のデータを集める―オンライン編 | 34分 |
| 5. 日本政治・政治史のデータを集める―来日編 | 4分 |
| 6. 学会へ行こう！―国際学会編 | 6分 |
| 6. 学会へ行こう！―日本の学会編 | 3分 |
資料、参考リンク等
公開年月
令和7（2025）年11月