〔駒井乗邨写〕 <238-1>
『鶯宿雑記』は、松平定信の家臣であった駒井乗邨(のりむら)(1766-1846)が、約30年にわたり諸書を筆写したり、自身の見聞、市井の噂などを書きとめた叢書。全600巻。この画像は、天保15年(1844)のオランダ国王からの使節派遣に関する記事。