軍人をこころざして明治26(1893)年に海軍少尉候補生となり、金剛の乗組員となる。日清・日露戦争に従軍。大正元(1912)年、日本が外国に発注した最後の大型艦船である巡洋戦艦金剛を英国に引き取りに赴き、その地で病死した。