谷森 たにもり 善臣 よしおみ

生没年
文化14年12月28日 〜 明治44年11月16日
1818年2月3日 〜 1911年11月16日)
出身地
京都府
職業・身分
学者(人文科学)

解説

国学者。天皇の近侍である内舎人家(うどねりけ)の出身。伴信友の門下で国学を学ぶ。40歳頃から山陵修復事業に携わり、以後御陵墓取調事務に従事し、皇学取調御用掛、皇学所1等教授、修史館修撰などを歴任。著作物には歴史書の校訂、山陵の調査報告などがある。また、蔵書は多岐にわたり、「谷森本」と称されて、『国史大系』の底本として用いられた資料を多く含む。

関連資料

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谷森 たにもり 善臣 よしおみ

谷森善臣の肖像
  • 谷森善臣の肖像1枚目
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