徳川 とくがわ 家達 いえさと

生没年
文久3年7月11日 〜 昭和15年6月5日
1863年8月24日 〜 1940年6月5日)
出身地
東京都
職業・身分
政治家 公家・旧大名
別称
静岳(せいがく)

解説

御三卿の一つである田安徳川家の慶頼の三男、幼名は亀之助。明治元(1868)年徳川宗家を相続。名を家達に改め、駿河国府中七十万石に封ぜられた。2年の版籍奉還により静岡藩知事となったが、廃藩置県により免ぜられる。10年から15年にかけて英国留学。17年公爵。23年帝国議会開設とともに貴族院議員となり、36年から昭和8(1933)年まで貴族院議長をつとめる。大正3(1914)年山本権兵衛内閣辞職の際に組閣の内命があったが辞した。大正10年~11年開催のワシントン会議全権委員の一人。済世会会長、日本赤十字社社長等を務めた。

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徳川 とくがわ 家達 いえさと

徳川家達の肖像
  • 徳川家達の肖像1枚目
  • 徳川家達の肖像2枚目
  • 徳川家達の肖像3枚目
  • 徳川家達の肖像4枚目
  • 徳川家達の肖像5枚目
  • 徳川家達の肖像6枚目
  • 徳川家達の肖像7枚目
出典:

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