実業家、日本最初の生命保険業の創始者。藩医の養子となり、江戸で蘭学を学び慶応4(1868)年慶応義塾に入門。卒業後は塾頭、大学南校(後の東京大学)の教授、文部省出仕、明治9(1876)年アメリカに派遣され保険事業を視察し、14年明治生命保険会社(後の明治安田生命保険)を設立。
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