牧師、教育者。明治5(1872)年私費で渡米し、ノース・ウェスタン大学で学びキリスト教徒となる。帰国後の10年に牧師となり、同年に浪花公会(浪花教会)、11年に梅花女学校(後の梅花学園)を創設、校長となった。外国の援助に頼らない、日本の教会の自給独立論を唱えた。