令和4年度企画展示「知識を世界に求めて―明治維新前後の翻訳事情―」
(終了しました)
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国立国会図書館東京本館では2022年11月11日(金)から12月9日(金)まで、企画展示「知識を世界に求めて―明治維新前後の翻訳事情―」を開催します。
江戸時代後期から明治時代前期に焦点を当てて、当館が所蔵する中国や欧米の原書及びその翻訳書、約200点を展示します。鎖国期にオランダから渡ってきた蘭書とその翻訳や、今日でも親しまれている海外文学の初期の翻訳書等、さまざまな分野の翻訳書が一堂に会します。
また、当時の外国語学習などの翻訳事情や翻訳者のエピソードもあわせてご紹介します。
展示会関連サイト
展示資料例
オランダ語の医学書を訳した『解体新書』
国際法の知識を人々に伝えた『万国公法』
イギリスの経済書等をベースに著され、ベストセラーにもなった福沢諭吉の『西洋事情』
明治16(1883)年の井上勤版ロビンソン・クルーソー『魯敏孫漂流記 : 絶世奇談』
企画展示関連講演会のお知らせ(終了しました)
事前申込制
- 日時:2022年11月12日(土)13時30分~15時。その後30分程度、質疑応答を予定。
- 演題:「翻訳学の視座から読む明治の文学翻訳者の言説―なぜ、いかにして訳すのか―」
- 講師:齊藤美野氏(順天堂大学国際教養学部准教授)
- 会場:オンライン開催(Web会議システム(Cisco Webex Webinars)を使用)
- 定員:300名程度(申込み先着順)
- お申込み方法:※終了しました
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会期・場所・お問合せ先
日時 |
2022年 11月11日(金) ~12月9日(金) 10時~19時(土曜日は18時まで)
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会場 |
国立国会図書館 東京本館 新館1階 展示室
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申込方法 | 終了しました。 |
お問い合わせ先 | 国立国会図書館 利用者サービス部 サービス企画課 展示企画係 03-3506-5260(直通) tenji-kikaku |