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2020年12月24日 当館における新型コロナウイルス感染者の発生について

国立国会図書館の外部委託業者の社員1名(東京本館勤務)が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。なお、当該社員は自宅療養中です。

当該社員は、東京本館内に常駐して、利用者対応業務に従事しています。同社員は、12月20日(日)以降、当館には出勤しておりません。 なお、同社員は、出勤前の検温、勤務中のマスク着用、手指のアルコール消毒等の感染拡大防止策を順守しておりました。さらに、カウンターにおける飛沫防止ビニール等の対策も講じており、利用者との濃厚接触にはあたりません。また、現時点で、他の社員に発熱等の症状はございません。

今回の件を受け、当館では、既に適切な範囲に対して消毒を実施いたしておりますので、来館サービスを継続させていただいております。

今後とも、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、的確に対応してまいります。

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