市川 いちかわ 左団次(初代) さだんじ (しょだい)

生没年
天保13年10月28日 〜 明治37年8月7日
1842年11月30日 〜 1904年8月7日)
出身地
大阪府
職業・身分
芸術家
別称
高島屋(たかしまや)、高橋栄三(たかはし えいぞう)

解説

歌舞伎俳優。父は床山。四代目市川小団次に入門、元治元(1864)年養子となり初代市川左団次を名乗る。河竹黙阿弥の支援を受け、明治3(1870)年書き下ろし『慶安太平記』で丸橋忠弥を演じ好評を得る。同時期の九代目市川団十郎五代目尾上菊五郎とともに「団菊左」と称された。26年明治座を興しその座頭となった。

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市川 いちかわ 左団次(初代) さだんじ (しょだい)

市川左団次(初代)の肖像
  • 市川左団次(初代)の肖像1枚目
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