鍋島 なべしま 直大 なおひろ

生没年
弘化3年8月27日 〜 大正10年6月19日
1846年10月17日 〜 1921年6月19日)
出身地
東京都
職業・身分
公家・旧大名
別称
淳一郎(幼名)、直縄(なおただ)、茂実(しげざね)

解説

佐賀藩最後の藩主。文久元(1861)年襲封、明治4(1871)年廃藩置県後、イギリスに留学し11年に帰国。13年にイタリア全権公使として赴任。国会開設以後は貴族院議員となり、のち宮中顧問官に任ぜられた。侯爵。東京音楽学校(後の東京藝術大学)開校記念歌「都の春」の作詞を行った。

関連資料

音声資料

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鍋島 なべしま 直大 なおひろ

鍋島直大の肖像