地質学者。昭和4(1929)年東京帝大理学部地質学科を卒業し、5年東京帝大地震研究所に入る。18年教授となり、層位学、構造地質学、地形学、古生物学などを幅広く研究し、日本の新生代の地殻運動を解明した。インドネシアへの調査旅行でデング熱にり患し、体調を害して死去。
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