近代日本人の肖像

立原 たちはら 道造 みちぞう

生没年
大正3年7月30日 〜 昭和14年3月29日
1914年7月30日 〜 1939年3月29日)
出身地
東京都
職業・身分
文学者
別称
三木祥彦

解説

詩人。東京府立第三中学校時代から短歌を作り、第一高等学校時代には短歌雑誌『詩歌』に発表した。その後、三好達治に触発されて詩作に転じ、堀辰雄室生犀星に傾倒、詩誌『四季』の同人になった。昭和12(1937)年に東京帝大工学部建築科を卒業、同年建築事務所に入所、詩集『萱草に寄す』を刊行する。しかし、次第に健康を害し、14年2月に四季社の主催による第1回中原中也賞の受賞が決定するも、翌月病没。

関連資料

著作

電子展示会「あの人の直筆」より

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立原 たちはら 道造 みちぞう

立原道造の肖像
  • 立原道造の肖像1枚目
  • 立原道造の肖像2枚目
  • 立原道造の肖像3枚目
  • 立原道造の肖像4枚目
  • 立原道造の肖像5枚目
出典: