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トップ > 採用情報 > 平成28年度職員採用試験合格者 合格体験記

平成28年度職員採用試験合格者 合格体験記

平成28年度職員採用試験合格者(平成29年度新規採用予定者)に、自身の就職活動や今後の目標について、この合格体験記を書いてもらいました。

※記載した内容は全て、合格者個人の所感です。試験内容・試験対策等について、当館の公式の見解等を示すものではありません。

例として、4名分をこのページに掲載します。提出された全ての体験記(12名分)は、以下のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
平成28年度職員採用試験合格者 合格体験記(PDF:332KB)

<目次(ページ内)> ※年齢は平成29年4月1日時点

28歳男性(総合職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

理系分野を専攻しており、細胞内のタンパク質の挙動を解析するためのプローブ開発及び特殊な蛍光顕微鏡による観察に取り組みました。1分子レベルの非常に微細な世界を垣間見ることができ、大変刺激的な経験ができました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

研究室に所属している期間で最も印象に残ったのが、大韓民国内の研究室に3ヶ月間滞在したことです。最初は失敗が続きましたが、滞在先の学生に英語で相談を重ね、研究を進める上で必要な技術を習得することができました。現在はこの技術を同僚や後輩も活用しており、研究室の財産となっています。研究以外の面でも現地の学生と様々な交流をすることができ、大変有意義な経験になりました。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

大学院に進学してから個人的な趣味として自らの先祖についての調査に取り組んでいました。国立国会図書館に先祖の名前や顔写真が記載されている文献があることを見つけて以来、関連する資料を調べることに夢中になりました。元々研究を進める過程で必要になる文献調査に熱心に取り組んでいたこともあり、調査業務やレファレンスサービスを通した文献調査支援に関心があったので、志望いたしました。

4.就職活動の方針

文献を用いて調査及び審査する職場や、専攻してきた化学の知識を用いて検査する職場を見つけて、公務員を中心に就職活動に取り組みました。博士課程まで進学していたため門戸が狭いことも実感しましたが、説明会等に参加しながら自分自身が働いていることをイメージしやすい職場を探すことに努めました。

5.当館職員採用試験の試験対策

教養試験については、市販されている公務員試験対策問題集等を用いて典型的な出題形式に慣れることに努めました。専門試験では化学を選択したのですが、授業で用いた教科書類を見返して、重要な知識等を一通り確認しました。面接シートについては、大学の就職活動担当者に相談しながら完成させました。個別面接や集団討論は予め経験する機会を持つことで、話したいことを明瞭にするとともに過度の緊張を避けられると思います。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

第3次試験の個人面接が非常に印象に残っています。重厚な部屋で実施されることに加えて大勢の面接官がいることに圧倒されそうになりましたが、いずれの方も親切にお話しして下さり、こちらが話したいことをしっかり伝えることができたと思います。個別面接は一般的に緊張するものですが、国立国会図書館の場合は同時に職場の良い雰囲気を感じ取ることができ、ここで働いてみたいという意識を強めることにも繫がりました。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

重要な職務の一つである調査業務だけではなく、文献調査を支援するレファレンスサービスや資料のデジタル化にも関心があります。個人的な調査のために探している資料が地方の図書館にのみ収蔵されていることに不便さを感じたこともあり、地方に収蔵されている重要な文献を収集することにも興味があります。様々な職務を経験しながら成長していけるように努力を重ねていきたいと思います。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

説明会に参加するだけではなく、実際に来館してサービスを利用してみることをおすすめします。職場の雰囲気をつかむだけではなく、自分自身がやりたいことを明瞭にするきっかけになると思います。採用試験の高い倍率を見て不安になるかもしれませんが、十分に対策を立てて取り組めば、それぞれにふさわしい道が開けると信じています。

22歳女性(総合職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

教育社会学を専攻しています。社会調査の手法で研究を行うゼミに所属していて、学習支援を行っている非営利組織にアンケート調査をとったり、高校にインタビュー調査に行ったりして結果を分析しました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

まちづくりを行う非営利組織で活動していたことです。人と人をつなぐ場づくりになるような生涯学習の講座を企画・運営していました。地域の課題を考え、それをイベントという形で解決するにはどのような工夫ができるか、どのようなイベントがふさわしいのかと、団体のメンバーと頭を悩ませた経験が、今ではいい思い出になっています。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

もともと、非営利組織で活動していた経験から、自分は公共性の高い立場で働くことにやりがいを感じると思っていました。そこで、公務員として働くことを念頭に就職活動をしました。また、ゼミで社会調査をした経験から、調査を仕事にできる国立国会図書館を魅力に感じ、志望しました。

4.就職活動の方針

公共性が高い仕事につきたいと考えていたので、自治体や、民間企業のうち公共性が高い仕事を行っている会社を併願しました。 また、就職した後も学び続けたいと思っていたので、業務を通じて学び続けられる仕事や、学ぶことの好きな先輩がいる職場がいいなと思っていました。

5.当館職員採用試験の試験対策

公務員試験対策を行っている予備校を利用し、勉強しました。専門試験については、内容面で知識をつけることはもちろんですが、答案として書いたときにきちんと意味が伝わるように、論理的になるようにすることを意識しました。私は文章を冗長に書く癖があるので、自分で実際に答案を書いてみて、他の人に読んでもらうことをしました。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

採用試験については、一次試験会場で受験者の人数の多さに圧倒されたことが印象に残っています。 就職活動は、期間が長くつらいと感じることもありましたが、社会の仕組みを垣間見ることができる点は面白いと感じました。自分自身と社会について真剣に考えるきっかけとして、貴重な経験をしたと思います。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

様々な業務に携わって、まずは知識を身に着けたいです。そしていずれは、国立国会図書館を志望したきっかけである調査業務に携わりたいと思っています。 どんな仕事に対しても、謙虚に学びつづける姿勢を忘れずに頑張っていきたいです。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

私は、就職活動中に一番緊張したのが国立国会図書館の3次面接でした。しかし、その時、「こんなにも緊張するのはそれだけ志望度が高い証なのだ」と思うことで落ち着くことができました。就職活動中は不安や緊張を避けて通るのが難しいと思います。しかしそれは自分がそれだけ真剣に一生懸命に取り組んでいる証なのだと、自信を持つことをおすすめしたいです。

22歳女性(一般職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

法学部で政治学史を専攻していました。18世紀、19世紀のフランスの思想家について研究していました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

タイに交換留学をしていた時に、香港からの留学生とルームシェアをしていた時のことが印象に残っています。国籍や言語が異なる相手と暮らしていると、違いを実感することも多く戸惑うことも多かったのですが、それは同時に世界の広さや違いを理解するということを実感として得ることができた良い経験になったと思っています。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

専攻が政治学史だったので、原典の欠損したものによく出会っており、資料の保存の重要性について考えるようになっていたことは図書館への就職を考えるきっかけにはなりましたが、本格的に志望するようになったのは大学生協で主催していた国立国会図書館の業務研究セミナーに参加してからです。

4.就職活動の方針

裁判所や県庁などの他の公務員も併願していました。いろいろな官公庁を知ることは、今後の良い経験になると考え出来るだけたくさん受験しました。

5.当館職員採用試験の試験対策

大学生協の公務員講座に通って、他の公務員試験の過去問を勉強していました。専門試験は法学で受験したので、他の試験の過去問を使って答案の書き方に慣れるよう練習しました。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

面接が和やかで気負わず話すことができ、とても楽しかったのが印象として残っています。就職活動を通じて、いままでのことを振り返ることができたので自分の人生を考える良い機会になったと思っています。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

国立国会図書館の業務の魅力の一つは様々な業務があることだと思っているので、いろいろな部署でできるだけ多くのことをやってみたいです。どのような部署でどのような仕事をしている時でも、前向きに頑張りたいと思います。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

国立国会図書館を受験する時に、倍率は高い上に地方に住んでいたので東京は遠く、躊躇もあったのですが、やらずに後悔するよりはましだと思い受験しました。地方に住んでいると受験は大変で不安も多いと思いますが、実際に受験に行ってみると地方から来ている方も多くて不安が和らぎました。ただ、私は何度も飛行機に乗るので疲れてしまい、最終面接の時に風邪を引いていてつらかったので、体調には気をつけて頑張ってもらえればと思います。

22歳男性(一般職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

専攻といえるほど体系だった学問ではないのですが、近現代日本の文化史に関する研究室に所属していました。卒業論文では個人に対するインタビューを素材に、二次創作や同人誌即売会について論じました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

推理小説研究会で会長を務めていた際に、会誌を作ったことが印象的です。何を掲載するかの企画から始まり、認識のすり合わせや意見の統一に苦労しました。会員から送られてきた原稿を校正しつつ組版をするのは非常に根気の要る作業でしたが、印刷・製本された会誌を見たときは非常に感慨深いものがありました。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

国立国会図書館の存在は以前から知っていましたが、就職先として意識しはじめたのは大学や館内で行われている業務説明会に参加した時です。職員の方々が穏やかに説明される姿を見て興味を抱きました。向上心のある方が多く、皆さん様々な勉強をしていらっしゃるということにも好感を抱きました。また、物理的な存在としての本が好きであったために、保存業務に携わりたいという思いもあります。

4.就職活動の方針

公務員志望でしたので、様々な公務員試験を受験しました。最も重視していたのは、そこで自分が将来働いてやっていけると思えるかどうかです。職員の方々の人柄や職場の雰囲気、勤務地や業務内容などを総合して、自分に合うかどうかを考えていました。

5.当館職員採用試験の試験対策

自分が専門としている学問が存在しなかったため、専門試験でどの科目を選択するか悩みました。そこでウェブで公開されている過去問を一通り眺めて、自分に最適だと思った政治学を選択しました。そこからは予備校や市販の教材を使って政治学の大枠を覚え、大雑把に体系立ててノート一冊分くらいのテキストを自作してみました。専門試験は記述式なので、とにかく自分で書いてみることを重視しました。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

国立国会図書館採用試験に限らず、就職活動全体を通して感じたのは、自分を見つめなおすいい機会だったということです。普段はぼんやりと考えているだけのことについても、面接で話すためにはしっかりとした言葉にしなければなりません。言語化するという作業は非常な苦労を伴い、完璧など望むべくもありませんが、その分今できる精一杯のことを尽くすことになります。そうした営みは、非常に趣深いものでした。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

どの部署に配属されたとしても、それぞれの部署において必要な知識があるため、勉強するべきことは多いと思います。したがって、まずはいわゆる仕事の仕方を学んでいくことを頑張りたいと思っています。そんな中であえてやってみたい分野を挙げると、保存業務に興味があります。自分の仕事によって本が後世にまで保存されていくという仕事は大変魅力的です。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

倍率を見て暗い気持ちになるかもしれませんが、案外なんとかなります。それよりも、自分は何をしたいのか、どうなりたいのか、今何ができるのかなどを考えて、自分に合ったところを探しましょう。そしてそこがいいと一旦決めたなら、迷わず努力しましょう。あと、面接については何を話せばいいのかと悩むかもしれませんが、一人で考えていてもどうにもならないこともありますので人の意見を聞くのもいいと思います。

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過去の合格体験記

平成27年度職員採用試験合格者 合格体験記(PDF:564KB)