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トップ > 採用情報 > 平成27年度職員採用試験合格者 合格体験記

平成27年度職員採用試験合格者 合格体験記

平成27年度職員採用試験合格者(平成28年度新規採用予定者)に、自身の就職活動や今後の目標について、この合格体験記を書いてもらいました。

※記載した内容は全て、合格者個人の所感です。試験内容・試験対策等について、当館の公式の見解等を示すものではありません。

例として、4名分をこのページに掲載します。提出された全ての体験記(16名分)は、以下のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
平成27年度職員採用試験合格者 合格体験記(PDF:564KB)

<目次(ページ内)> ※年齢は平成28年4月1日時点

26歳男性(総合職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

近世後期から明治初期の江戸・東京を専門に勉強してきました。当初は近世史に置いていた軸足が、卒論執筆時から維新期に移行しました。維新期をやる以上、近世・近代の両時代についての知識が必要となり大変ですが、変化の激しい時代なので研究対象としては面白いと思います。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

一番刺激的だったのは大学院1年時の夏(7月下旬から8月中旬)の米国留学(サマースクール)です。留学の手続き、宿泊施設の確保、授業の課題など大変なことが多かった点は今でもよく覚えています。一方で楽しい思い出もあります。なぜなら、留学の途中から意気投合したクラスメートと一緒に暮らすことができたからです。帰国後も、定期的に連絡を取り合い、年末には日本で再会を果たせました。異国の地でゼロから人間関係を構築することの醍醐味を味わえた貴重な経験でした。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

専攻が日本史学で地方への史料調査へ赴く機会があり、また博物館ボランティアに参加していたので日常的にアーカイブに関わる機会がありました。ですから、国立国会図書館を就職先として早い段階から意識していました。そうした折、著作権、知財法、コンテンツ産業の動向等を扱った授業が大学で開講されることを知り、受講しました。授業では館の取り組みに加えてアーカイブの最前線を知ることができた点が大きな収穫でした。おかげで、国会図書館への就職を強く意識することができました。

4.就職活動の方針

自分のバックグラウンドや学内外の活動を通して、一番親和性がある分野を攻めようと思いました。情報収集をして楽しさを覚え、自分だったらこういうサービスを展開したいと思える分野が何かあれば、それに向かうべきだと思いました。私の場合は、公務員試験の勉強をしていたので他の試験も受験しましたが、一番興味関心があったのは文化に関わる仕事でした。数を打てば当たるという発想もありますが、受験数を絞って密度の高い準備を心がけるのも一つのプランだと思って実践しました。

5.当館職員採用試験の試験対策

法学受験だったので、予備校が実施している直前演習を利用して様々なタイプの問題をこなして専門試験に備えました。Aという事案が出題されたら、論点はBといった風にある程度パターン化して知識のアウトプット速度を上げるよう注力しました。同時に、復習では判例集の読み込みも行いました。また、論文対策講座も受講して実際に手を動かして文章を書く練習をしました。英語に関しては、新聞・雑誌からの出題が多く語彙がやや難解ですので、難単語を多く収録した単語帳を利用しました。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

3次試験が印象に残りました。個人面接では、入室と同時に大勢の面接官を目にして驚きましたが、新規採用への力の入れ具合が伝わりました。着席直後はトップバッターで緊張もありましたが、和やかな雰囲気だったので、リラックスして自分のやりたいことを熱意をもってお話しすることができました。集団討論では、討論開始前にグループのメンバーと控室で少し言葉を交わす機会もあり、適度に打ち解けた状態で試験に臨めました。長い一日でしたが達成感はありました。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

館の重要任務である調査業務をはじめ様々な分野に挑戦したいと考えています。敢えて特定の分野を挙げると、新たなオンラインサービスの立ち上げやビッグデータの利活用に関心があります。より利便性・効率性・横断性の高い検索システムを構築して、知的インフラの強化に貢献したいと考えております。また、語学が得意なので、海外の図書館との連携促進にも従事できればと思います。そのためにも、語学研修等のスキルアップの機会を積極的に活用して将来に備えたいです。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

就職試験で大事な点は、当たり前ですが入念な準備です。国立国会図書館を受験する場合は、的確に館の仕事を把握したうえで、自分の考えをまとめておくことが大切です。その最も身近な方法は、図書館へ出向いたり各種オンラインサービスを利用したりすることです。そうした直接的な経験を通して、自分の言葉で志望動機を語ることができるようになりますし、図書館の見方も変わると思います。また、ホームページや刊行物を確認して技術的な分野の知識も増やすことをお勧めします。

22歳女性(一般職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

文学部国文学科近代文学ゼミに所属しています。卒業論文のテーマは尾崎翠です。また、司書資格課程を選択しているので、図書館学も勉強しました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

図書館サークルの設立、運営に取り組んだことです。図書館司書になろうと決めた時、今自分ができる図書館改善を実行していくことが良い経験になるのではないかと考えました。自ら図書館の問題点を考え、改善する中で学んだものが多くあったため、大変意義ある活動になったと思います。また、大学図書館職員の方々を始めとする支援者とのやり取りの中で、コミュニケーション能力が向上したことも財産となりました。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

大学で司書資格課程を履修し、図書館職員として働くことを決めました。国立国会図書館には、日本で最も規模の大きな図書館であるという点で憧れを抱いていたため、採用試験を受験しました。また、子ども達のための図書館サービスに関心があり、国際子ども図書館が大変魅力的であったことも要因の一つです。

4.就職活動の方針

図書館職員になることを最優先しました。採用自体が少ない業種であるため、地元以外の採用試験も多く受験しました。国会図書館の他に、地方自治体の司書採用や大学職員を併願しました。

5.当館職員採用試験の試験対策

まずは、公務員試験一般教養の過去問を繰り返し解くことをおすすめします。また、私は二次の専門試験を図書館情報学で受験しました。単語とその意味をきちんと復習することと、現代の諸問題の経緯を理解することに力を入れました。日頃からカレントアウェアネス・ポータル等を活用して、図書館周辺のニュースに関心を持つことも大切だと思います。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

国立国会図書館の採用試験は、一次・二次試験の受験者の多さに圧倒されたことが印象的です。他の受験先とは桁違いの規模でした。また、2回面接して頂けたので、自らの考えや経験をきちんと伝えきることができたように思います。その点が他の受験先と異なった点でした。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

働きながら、情報学の分野を更に学んでいきたいです。図書館の利便性向上を目指すならば、情報学の基礎的な理解が必要であると考えたからです。また、図書館職員として、自分自身も学び続ける姿勢を持つことが利用者のニーズの理解にもつながるのではないかと思います。今後も利用者目線を忘れずに、より多くの方が図書館を活用することができる環境作りに努めたいです。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

図書館職員を目指す方々の中には、国会図書館は高嶺の花であると考える方もいらっしゃるのではないかと思います。私自身、最初は出願することにすらためらいを感じました。しかし、「やってみなければ分からない」と自らを奮い立たせ、結果的に合格を頂くことができました。国会図書館で為したいことがあるならば、どうか諦めることなく挑戦して頂きたいと思います。

22歳男性(一般職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

法学部法律学科で商法のゼミナールに所属していました。過去の事件の検討を通じて、法の適用に関する考え方の変遷を考察しました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

学生時代はテニスサークルに所属し、毎日練習をしていました。テニス経験はなく、何か新しいことに挑戦したいと考えて参加したサークルでしたが、練習をする度に少しずつ自分の出来ることが広がっていく感覚はとても楽しいものでした。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

私は環境づくりを通じて多くの人の活躍を支援したいと考えて公務員を目指しました。その中で、大学で開催された国立国会図書館の業務説明会に参加し、興味を持つようになりました。実際に国立国会図書館を訪れたときに、考えていたよりも多くの方々が利用していて驚いた覚えがあります。その時に感じた静かでありながらも活気のある雰囲気に惹かれて志望したという面もあります。

4.就職活動の方針

衆・参議院事務局や裁判所事務官、国家一般職などを受験しました。就職活動の中では、将来そこで働く自分がイメージ出来るかどうかということを大切にしていました。

5.当館職員採用試験の試験対策

公務員試験対策の予備校に通っていました。個人としては、一日の中で集中して問題を解く時間とリラックスする時間を決めて試験対策を行っていました。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

第2次試験の個別面接で訪れた際に、昼休みに入り休憩に向かう職員の方々を見かけ、職場の雰囲気の良さを感じたことが印象に残っています。就職活動を通して、社会の一員として働くということがどのようなことなのかを考えるようになりました。自分の仕事に責任を持って、しっかり取り組みたいと思います。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

私は調査及び立法考査局での仕事に特に関心があります。それは情報の提供を通じて議員や関係者の方々の活動を支える仕事にやりがい、適性を感じたからです。しかし実際に働き始めれば、まだまだ私では力不足を実感する場面も多いと思います。様々な仕事に挑戦し国立国会図書館の戦力であると言えるようになることが当面の目標です。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

就職活動はその後の人生にも大きな影響を与えるものだと思います。後悔のないように頑張ってください。

23歳女性(一般職試験合格者)

1.学生時代の専攻・研究について

農学部に在籍し、農学や生物学について学んでいました。4回生では植物系の研究室に属し、遺伝子技術を用いて花に関する研究を行いました。

2.学生時代の思い出・頑張ったことなど

学園祭の実行委員を務め、来場者十万人規模の学園祭の開催に尽力しました。広報を担当しており、フリーペーパーやオリジナルグッズのデザインなど、数多くの貴重な経験を得られました。研究室に配属されてからは昼夜を問わず研究に打ち込み、まだ誰も知らないことを探求する大変さと楽しさを実感しました。

3.国立国会図書館職員を志望した経緯・理由

大学生活を通して、研究職など理系の分野にこだわるよりも幅広い内容を扱う職に就きたいと思うようになりました。国立国会図書館は採用の幅も広く、理系の知識を活かす機会もありつつ多様なことにチャレンジできると考え志望させていただきました。すべての書籍を収集し、日本の知識や学問を支えていることも意義深いと思います。また、業務説明会で話をしてくださった方が仕事に誇りや理念を持ち、楽しんでおられるのが伝わってきたことも印象的でした。

4.就職活動の方針

公務員志望だったので他の採用試験も受験し、まだ研究を深めてみたい気持ちもあったので院試も受けました。自分が一生やりがいをもって続けられることかどうかを熟考し、最終的に国立国会図書館に決めさせていただきました。

5.当館職員採用試験の試験対策

教養試験対策として市販の問題集を利用しました。専門試験は自分の得意分野が選べるので、これまでに学習してきた知識が活かせる部分が多いと思います。HPに掲載されている過去問にも目を通しました。英語については、日頃論文などを読む機会も多かったのでそれが活かせたかと思います。また、何度か模擬面接を受け、自分の考えを整理しました。

6.当館の採用試験で印象に残っていること・就職活動を通しての感想

試験を通して、自分がどういう人間か、自分のやりたいことは何か、将来どうなっていたいかなどが自分の中で整理されていくことが印象的でした。しかし実際に試験や面接の場になるとうまくいかず、落ち込むことも多くあります。それでも前向きに、現段階の最善を選んで頑張ろうという気持ちを強く持つことが重要かと感じました。

7.国立国会図書館職員としてやってみたいこと・頑張りたいことなど今後の目標

レポートにまとめたりすることが好きなので調査業務や、学園祭でも担当していたので広報の仕事に興味があります。しかしどの仕事もそれぞれに興味深いので、まずはいろいろなことを体験して職員としての経験を積みたいです。将来的には、自分の仕事に関する理念や楽しさをきちんと持っているような人間になりたいと思います。

8.国立国会図書館の受験を検討している方へのメッセージ

受験前は過去の倍率を見て暗い気持ちになっていたのですが、まずは受験してみないことには何も始まりません。採用試験を通して自分が考えさせられることも多く、必ず得難い経験になると思います。皆さんの挑戦がうまくいくよう応援しています。

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