デジタル化資料の全文テキストデータの視覚障害者等への提供に関する出版者向け説明会
（終了しました）

国立国会図書館では、著作権法第37条第3項に基づいて、あらかじめ登録手続を行った視覚障害者等の方（視覚障害その他の理由で通常の活字の印刷物の読書が困難な方）や図書館に対して、視覚障害者等用データをインターネット経由で提供する「視覚障害者等用データ送信サービス」を2014年から行っています。

2023年3月からは、本サービスを通じて、国立国会図書館のデジタル化資料から、OCR（光学文字認識）を用いて全文検索用に作成したテキストデータ（全文テキストデータ）の提供を開始しました。

このたび、2025年1月からの新たな全文テキストデータの提供に先立ち、著作権法第37条第3項ただし書に該当する全文テキストデータを対象から除外するための「事前確認手続」を開始しました。（詳細は「デジタル化資料の全文テキストデータの視覚障害者等への提供に係る確認手続」のページをご覧ください。）

視覚障害者等の方への全文テキストデータの提供について、出版者の皆様にご理解いただき、事前確認手続へのご協力を賜るため、以下の要領で出版者向け説明会を開催いたします。