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講演会「資料で見るパズル・クイズ・謎解きの変遷」

第32回の関西館資料展示は「クイズ本・なぞなぞ本、大集合!」と題し、関西館所蔵資料から、クイズ・なぞなぞに関する本や雑誌など約70点を紹介します。この関連イベントとして、東田大志氏(株式会社東田式パズル研究社代表取締役社長)をお招きし、講演会「資料で見るパズル・クイズ・謎解きの変遷」を開催します。

講師から
パズル・クイズ・謎解きは、近年とりわけブームのようになっていますが、実は古代の文献から存在を確認することができます。「世界最初のクイズとは?」「社会をパニックに陥らせたパズルとは?」「謎解きは古代の祭祀儀礼の一部だった?」などなど、クイズ・パズル・謎解きがどのように発展してきたのか、資料を基にしながら問いと答えの文化史をたどります。また今回の展示の見どころもご紹介します!

講演終了後、職員による資料展示の説明を行います。

講師の紹介

東田大志氏の写真

株式会社東田式パズル研究社代表取締役社長 東田大志氏
日本で初めてパズル学で博士号を取得(博士(人間・環境学)京都大学 2016年)。大阪商業大学アミューズメント産業研究所研究員を経て、株式会社東田式パズル研究社として教室運営、ラジオ・テレビ出演、執筆活動等を行っている。
主な著作に、「クイズとパズルと謎解き (特集クイズの世界)」(『ユリイカ』52(8)、2020)、『京大博士のパズルに挑戦 : 小学校高学年から大人まで』(京都新聞出版センター、2020)、『すべての論理思考はパズルが教えてくれる』(PHP研究所、2013)などがある。
日時 2024年 3月2日(土) 14時00分~16時00分
会場 国立国会図書館 関西館 1階 第一研修室
募集人数 70名(先着順)
参加費 無料
申込方法

次のWebフォームからお申し込みください。

お問い合わせ先 電話:0774-98-1341 (関西館資料案内 9時30分~17時00分)