デジタルアーカイブを活用した近現代史研究の実践
概要
大正時代の皇太子による外国訪問というエピソードを素材に、訪問に関する経緯や当時の国内の反響等を、デジタル化された同時代の史資料(公文書、書籍、雑誌、新聞等)から読み解く実践例を紹介します。
日本外交文書デジタルコレクション、宮内庁書陵部所蔵資料目録・画像公開システム、国立国会図書館デジタルコレクション、邦字新聞デジタル・コレクション、神戸大学附属図書館デジタル版新聞記事文庫を主に取り上げます。
令和5年2月に開催した「ウェビナー「日本研究のための情報源活用法」における河西秀哉氏(名古屋大学大学院人文学研究科准教授)の講義を基に作成しました。
※肩書は当時。
講義へのリンク
- デジタルアーカイブを活用した近現代史研究の実践(YouTubeで開きます)
内容
タイトル | 再生時間 |
---|---|
はじめに、概要・目標 | 5分 |
世界的な君主制の危機 | 3分 |
準備:公文書(外務省) | 3分 |
準備:特定歴史公文書等(宮内庁宮内公文書館) | 9分 |
外遊の状況 | 3分 |
反応:書籍・雑誌を読む | 8分 |
反応:新聞の閲覧(デジタル) | 5分 |
反応・まとめ1 | 4分 |
反応:新聞の閲覧(デジタル) | 10分 |
反応・まとめ2 | 4分 |
デジタルアーカイブを利用して | 3分 |
資料、参考リンク等
公開年月
令和5(2023)年10月