竹添 たけぞえ 進一郎 しんいちろう

生没年
天保13年3月15日 〜 大正6年3月31日
1842年4月25日 〜 1917年3月31日)
出身地
熊本県
職業・身分
外交官 学者(人文科学)
別称
光鴻(字)、漸(名) 、井井、井々(号)

解説

外交官、漢学者。幕末維新期は熊本藩士として国事に奔走し、維新後、明治政府に出仕して大蔵省、外務省に勤務。明治8(1875)年森有礼に随行して渡清、13年天津領事となり琉球帰属問題で清国と交渉。15年朝鮮国弁理公使となり、甲申政変に関与し、事後処理後辞職した。東京帝大教授として経書を講じ、大正3(1914)年帝国学士院賞を受賞、文学博士となる。著書に『左氏会箋』など。

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竹添 たけぞえ 進一郎 しんいちろう

竹添進一郎の肖像
  • 竹添進一郎の肖像1枚目
  • 竹添進一郎の肖像2枚目
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