川崎 かわさき 道民 どうみん

生没年
天保2年 〜 明治14年
1831 〜 1881年
出身地
佐賀県
職業・身分
医師・薬剤師等
別称
松隈(本姓)

解説

佐賀藩医松隈甫庵の四男、医師川崎道明の養子。大槻磐渓の塾で蘭方医学を学び佐賀藩医となる。万延元(1860)年の遣米使節、文久元(1862)年の遣欧使節に御雇医師として参加。フィラデルフィア滞在時に写真館で写真術の指導を受け、帰国後、藩主鍋島直正を撮影。明治5(1872)年佐賀県城下で佐賀県新聞を発行、啓蒙活動に尽力した。

関連資料

著作

SNSでシェア

川崎 かわさき 道民 どうみん

川崎道民の肖像
  • 川崎道民の肖像1枚目
  • 川崎道民の肖像2枚目
出典:

関連人物