近代日本人の肖像

上野 うえの 彦馬 ひこま

生没年
天保9年8月27日 〜 明治37年5月22日
1838年10月15日 〜 1904年5月22日)
出身地
長崎県
職業・身分
芸術家 実業家

解説

写真家。蘭学者上野俊之丞を父に持ち、文久1(1861)年頃から写真術を研究し、横浜の下岡蓮杖とほぼ同時期に写真館を開業。長崎に滞在する外国人を顧客としたが、やがて日本人に客層を広げ、坂本龍馬高杉晋作をはじめとする幕末の志士たちの写真を撮影。明治に入っても活動し、西南戦争の記録写真を撮り、第1回内国勧業博覧会に出品され、鳳紋褒章を受賞した。下岡蓮杖とともに日本の写真家の始祖と呼ばれる。

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著作

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上野 うえの 彦馬 ひこま

上野彦馬の肖像
  • 上野彦馬の肖像1枚目
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