• 利用案内
  • サービス概要
  • 東京本館
  • 関西館
  • 国際子ども図書館
  • アクセス
  • 複写サービス
  • 登録利用者制度
  • オンラインサービス
  • オンラインサービス一覧
  • 国会関連情報
  • 蔵書検索
  • 電子図書館
  • 調べ方案内
  • 電子展示会

館長挨拶

日頃のご支援とご協力に心から感謝申し上げます。

国立国会図書館は、今年度新たな中期ビジョン「ユニバーサル・アクセス2020」の下で活動を開始いたします。

国立国会図書館法で定められているとおり、国立国会図書館の主要な役割は、第一に国会活動の補佐、第二に資料・情報の収集・保存、第三に情報資源の利用提供にあります。

とくに今年度は、国立国会図書館設立70周年の前年に当たりますことから、さらにその先の設立100年までを視野に入れ、2020年までの4年間を、長期的展望のスタートの時と位置づけました。そこで、これまでの活動を総括しつつ、将来の発展に資するよう、次の四つの視点をもって基盤の強化に努めてまいります。

第一に、利用環境の観点から、アクセスのしやすさを追求する

第二に、組織力の強化をめざし、一人ひとりの職員の能力をいかす

第三に、他機関との連携を推進し、情報基盤を拡大・深化させる

第四に、情報を統合的に発信し、国立国会図書館の基本的役割の理解を得る

もとより国立国会図書館は国会法の「議員の調査研究に資するため、別に定める法律により、国会に国立国会図書館を置く」(国会法 第130条)に依拠して設置され、その目的は国立国会図書館法によって次のように定められています。

「図書館資料を蒐集し、国会議員の職務の遂行に資するとともに、行政及び司法の各部門に対し、更に日本国民に対し、この法律に規定する図書館奉仕を提供することを目的とする。」(国立国会図書館法 第2条)

さらに、国立国会図書館法には前文があり、そこには高邁な使命が次のような文で記されています。

「国立国会図書館は、真理がわれらを自由にするという確信に立って、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命として、ここに設立される。」(国立国会図書館法 前文)

社会の著しい変化とともに、図書館の基盤となる資料の在り方が質的にも量的にも急速に変容している現在、この状況への積極的な対応が必須であると考えています。このことも念頭に置いて、新たな中期ビジョンのコンセプトを「ユニバーサル・アクセス」としました。その意図は、一つには図書館資料への多面的で長期的なアクセスを目指すこと、さらには世界的なアクセスを視野に入れることです。

今、改めて国立国会図書館の使命と役割を心に留め、新たなコンセプトの下、十全にその役割を果たすことができますように微力を尽くしてまいります。

今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年4月

国立国会図書館長 羽入佐和子

このページの先頭へ