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「令和2年度都道府県及び政令指定都市議会事務局図書室職員等を対象とする研修」を開催しました

令和3年1月15日(金)に、標記研修をオンラインで開催し、26の府県及び政令指定都市議会事務局等から27名の参加がありました。

研修の最初の科目は、「調査業務の基礎と実践―国立国会図書館の事例から―」と題した講義で、国立国会図書館の調査業務の概要を説明し、国会へのサービスにおける留意点や情報提供の工夫、調査業務に利用する主な資料やデータベースなどについて紹介しました。次に、「インターネットで使える国立国会図書館の立法情報」と題して、当館が提供している会議録や法令に関するデータベースを紹介しました。最後に、「インターネットで使える国立国会図書館レファレンスツール」と題して、各種データベースの使い分け、効率的な調査方法などについて講義を行いました。

終了後に実施したアンケートでは、「国立国会図書館の役割や業務がわかった」、「(オンライン形式であったので)職場で見ることができ便利だった」など、御好評をいただきました。

(国立国会図書館 総務部 支部図書館・協力課)

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