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「令和4年度都道府県及び政令指定都市議会事務局図書室職員等を対象とする研修」を開催しました

令和5年1月12日(木)に、標記研修をオンラインで開催し、34の都道府県及び政令指定都市議会事務局から40名の参加がありました。

研修の最初の科目は、「調査業務の基礎と実践―国立国会図書館の事例から―」と題した講義で、国立国会図書館の調査業務の概要を説明し、国会へのサービスにおける情報提供のポイント、調査業務を行うために収集している資料等について紹介しました。次に、「インターネットで使える国立国会図書館の立法情報」と題して、当館が提供している会議録や法令に関するデータベースの使い方を紹介しました。最後に、「インターネットで使える国立国会図書館レファレンスツール」と題して、国立国会図書館が提供する各種データベースの特徴、効率的な調査方法について講義を行いました。

終了後に実施したアンケートでは、「各種レファレンスツールを実践も交えて丁寧にレクチャーいただいた。今後のレファレンス業務に活用したい」、「(オンライン形式での開催は)移動せず、通常業務のうちに受けられるので便利」等の御好評をいただきました。

(国立国会図書館 総務部 支部図書館・協力課)

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