坂本龍馬の政体構想 -新政府綱領八策-
いわゆる"船中八策"をもとに、坂本龍馬が作成したとされる政体案。
民撰議院設立建白草稿(三種)
自由民権運動のさきがけとなった"民撰議院設立建白書"の草稿3種。表現の異同から推敲のあとがうかがえる。
蹇蹇余録草稿綴 -外務大臣の見た日清戦争-
日清戦争時の外務大臣・陸奥宗光が当時の外交を振り返って記した回想録(草稿)。
立憲政友会の創立
立憲政友会は、明治33(1900)年の結党以降、昭和前期まで、一大勢力を誇った政党であった。
普選運動 -デモクラシーの時代-
第1次世界大戦後の日本は、国内外のデモクラシーの気運の高まりを背景に政党政治の時代を迎えることとなった。
ロンドン海軍軍縮条約 -政党政治の転機-
浜口内閣は世論の支持を背景に、海軍軍令部や枢密院の反対を押し切ってロンドン海軍軍縮条約を成立させた。それは政党内閣の絶頂期であった。
5・15事件 -政党内閣の終焉-
5.15事件直後、元老・西園寺公望は、後継内閣に関する昭和天皇の希望を書き留めた。以後終戦まで政党内閣は復活しなかった。
高木惣吉の日記 -海軍の終戦工作-
終戦工作の密命を受けた高木惣吉海軍少将の日記。高木は米内海相のもとで重臣・軍人・皇族等の間を奔走した。
吉田茂の終戦 - 復興と再生への予兆-
終戦直後の吉田茂の書翰には、軍国主義から解放された喜びと、日本の再建への希望が満ち溢れている。
戦後初の総選挙 - 女性参政権の獲得-
戦後初の総選挙は、女性がはじめて参政権を手にした場でもあった。選挙の結果、39人の女性代議士が誕生した。