近代日本人の肖像

高橋 たかはし 義雄 よしお

生没年
文久元年8月28日 〜 昭和12年12月12日
1861年10月2日 〜 1937年12月12日)
出身地
茨城県
職業・身分
実業家
別称
箒庵(そうあん)

解説

実業家、茶人。慶応義塾で福沢諭吉に推挙されて、明治5(1872)年時事新報入り。アメリカ、イギリス留学後に三井呉服店、三井銀行に勤務。三井呉服店(後の三越)の近代化をはかり、デパートメント・ストアの形を定着させた。後に王子製紙の専務を務め、実業界を引退して益田孝原富太郎らとともに数奇者と呼ばれる文化人として活躍した。茶道具名器を集大成した『大正名器鑑』や茶の湯ジャーナリズムの先鞭をつけた『東都茶会記』など茶道に関する著作が多数ある。

関連資料

著作

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高橋 たかはし 義雄 よしお

高橋義雄の肖像
  • 高橋義雄の肖像1枚目
  • 高橋義雄の肖像2枚目
  • 高橋義雄の肖像3枚目
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