英語学者。柴田方庵(ほうあん)の養子となり、安政5(1858)年長崎の英語伝習所に学び、後に頭取となる。明治維新後は外務省に勤務し、明治6(1873)年に子安峻と共に『英和字彙(じい)』を編纂した。
『』