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令和4年度レファレンスサービス研修「経済社会情報の調べ方」の研修資料を公開しました

国立国会図書館は令和4年11月10日(木)、Web会議システムを使用したオンライン方式で、レファレンスサービス研修「経済社会情報の調べ方」を実施しました。このほど、研修資料を公開しました。

研修には215名(都道府県立図書館から28名、市区町村立図書館から83名、大学図書館から95名、学校図書館から1名、専門・その他の図書館から8名)が参加されました。

講義では利用者サービス部科学技術・経済課職員が、経済社会情報を調べるための基礎知識、基本的なツールを用いた統計や業界・市場動向の調べ方等について説明しました。また、理解の定着を図るために演習にも取り組んでもらい、解説を行いました。

終了後のアンケートでは、「レファレンスの経験が少なくいつも不安を感じながら回答していたが、基本を学べてよかった」「漠然と利用していたツールの体系的な活用方法を知ることができた」等の感想が寄せられました。

(国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係)

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